ユメコの見果てぬ夢
6/13
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
「あの、ヒロインのモデルはアタシなんです。鏡を見て描いたんです。性格とかもアタシに近いんですけど、暗くて怖いですか?」 どんよりと曇った表情でつぶやくユメコに対し、Mは言葉をかけた。 「いやね、漫画って夢を売るものだから、リアルに自分をモデルにしなくていいんだよ。もっと瞳をきらきらさせて、髪の毛もふわふわに描こう。夢見る美少女って感じでさ」 Mの言葉を聞いたユメコはさらに表情を曇らせた。
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
466(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!