突然のプロポーズ

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「え」 (え) 「だから、私の好きなあなたが、変なものに憑かれてては困る。将来的には結婚も考えてるから」 「けっ」 (けっ)  開いた口が塞がらない。 「嫌かしら?」  上目遣いでそう囁かれ、力強く首を振った。 「まさか! 是非、その、是非にっ」    吉成遥、彼女いない歴イコール年齢。勿論童貞。  本日、始めてプロポーズされました。  
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