アメリカ、ニューヨークシティ

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レベッカは照明を撃ち抜いて暗闇にした。 マリア 「あなた!?」 レベッカ 「逃げるわよ」 二人は建物を出た。 マリア 「こんなことをしたら今度はあなたが殺されるわ!」 レベッカ 「もうこんな仕事まっぴらよ!すぐに追ってかくる!」 (キキーーッ!) そこに白いアストンマーチンが止まった。 「よぉ姉ちゃんたちまた会ったな。乗って行くか?」 レベッカ 「酔っぱらいのゴルド・マーティン!!」 マリア 「悩んでる暇はないわ!」 マリアとレベッカはアストンマーチンにのり逃げ去った。 スティーブ 「レベッカめ…やりおったな…」 ゴルド・マーティン 「俺の別荘があるをそこまで行くか。」 レベッカ 「あぁぜひ!」 一晩中走ったアストンマーチンは綺麗な砂浜のデカイ宮殿のような別荘に入った。 ゴルド・マーティン 「俺の別荘だ好きに使ってくれ。」 マリア 「あなはいったい…」 ゴルド・マーティン 「着いてきな。俺が言ったことを覚えてるか?やがて人類は滅ぶと。」 レベッカ 「酔っぱらいの戯言としか聞いてないわよ。」 ゴルド・マーティン 「ハハッ!国がらみで何かを隠してやがる。それは保安局、FBIの上層部も全てが巻き込まれてる。」 マリア 「いったい国は何を隠してるの?」 ゴルド・マーティン 「世界が驚くほどの秘密だ。人類が絶滅するほどの危機をな…。」 レベッカ 「なぜそれをあなが知っているの?」 ゴルド・マーティン 「簡単じゃ!私がその第一発見者だからじゃ。だが国はそんな不用になったワシを排除した。世間にその事を伝えようとしたからじゃ。そしてワシはいつか来るこのために拠点となる基地を作った。それがここじゃ!!」 宮殿の別荘の地下は最新鋭の機器が揃った秘密基地のようだった。 ゴルド・マーティン 「まずは同士を集めよ!話はそれからじゃ。」
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