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一年後
一年経ち、変わらずの関係が続いている。
夏休みが近づいてきたので私から聞いてみる。
「一緒に花火を見に行かないかな」
ああ、わかったいいよ!」
一発OKで良かった。断られたらショックだったけど一安心した私は彼の手を引いて一緒に帰ろうとした。
夏休みが始まり、花火大会の日がきた。その日はドクドクと胸が高鳴る。
浴衣を着て外に出た。場所に着くと彼が待っていた。
「遅くなってごめんね」
「いいよ。岬ちゃんの格好が気になって、少し期待していたんだ。可愛いね」
私は嬉しくなった。場所に着き、一時間二人の時間だった。
その後の夏休みを満喫した。カラオケやショッピングなどに行き、楽しんだ。
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