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卒業式
一年が過ぎ、もう卒業式になった。岬の答えは、好きな人がいると答えた。自信も勇気もなくすけど、告白したいと思った。卒業式が終わりクラスに戻るとホームルームをして別れることを惜しむ。
岬に屋上に行くように伝えた。
ホームルームが終わり、二人は屋上で向かい合う。
「ごめん、急に悪い。伝えたいことがあって」
「どうしたの、豪也君」
岬は顔を紅く染めている。
俺はドクドクと胸が高鳴る。
「俺は岬のことが好きです。」
「私も豪也君のことが好きです」
こうして二人は結ばれた。
いい卒業式になった。
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