レビュー

はじめに

日頃おせわになっているおもちさんという方の「批評されてぇなーと思ったらレビューイベントがない」というぼやきにｼｭﾊﾞｯと反応しました。
というわけで、ごっつりがっつりレビュー・批評します。
もちろん作者以外の方が読んでくたさっても全く問題ありません。気が向いたら他の方のレビューもするかもしれません。

はじめにに申し上げますと私の書き方、読み方は理詰めであることが多いです。
今のweb小説には向いていない書き方、読み方かもしれません。

読んでいる方は「こんなことまで考えなくても読めるだろ！」と思われるかと予想します。

ただ、物語を書く方は「ここまで考えておくと抜けが無くなる」くらいには留めておいて頂けると「自分の頭の中で予想外の発想」が生まれやすくなるんじゃないかなあと思います。

あと単に考えるのがとっても楽しくなります。
ぼんやりとしていた頭の中の空想がはっきり見えてきます。
とても楽しい作業なので一度ぜひ、自分の空想を理詰めで分解・再構築してみてください。

というわけで、批評に入ります。
とてもネタバレしますので未読の方はぜひ作品を読んでからお読みください。
作品情報は冒頭に記載します。