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「そんな…… とんでもないアイテムじゃないですか!!」
「まあそんなわけでな、デンゼルにもモニター設置してもらえる事になったから、そのうちここでも映画が観れるようになるぜ」
「やったーーー!! わーーーーーい!!」
うーん、サーシャは素直でいいな。
小躍りしながら役所の奴らと喜んでるし。
実際街で映画が観れたら最高だよな。
その後酒場に飯を食いに行った。
ちょっと考えなきゃいけねー事もあるし、パーティーの事もあるから全員で話合わなきゃいけねー。
朱王さんの邸の料理人に比べると格段に味も落ちるけど、ここで食える最高の料理と酒を注文した。
「よし、まずは食え! そして飲め! んでみんなで考えてる事を話し合いたい」
「勇飛もか。私達も思うところがある」
「今日は語り合おうか」
「悩んでるのは私達らしくないものね」
全員このままじゃいけねーって思ってんのかな。
無言で食いながら酒を飲んだ。
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