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装備も購入できたし残りの時間は市民街での観光をする。
多くの人々が賑わうこの街の雰囲気を楽しみながら歩き回り、夕食は宿で摂る事にした。
さすが高級宿と言えるだけの豪華な料理に舌鼓を打つ。
その辺で食べる料理のように簡素な味付けではなく、しっかりとした味付けや風味、旨味を存分に楽しんだ。
そして夜はお風呂!
ついに湯船に浸かれるんだ!
ヒートの魔石をミスリル皿に乗せて、蛇口を掴んで水を出す。
加熱された水が湯気をあげ、湯船にお湯が溜められていく。
シャワーを浴びて体を洗っていざ入浴。
「っっっくうぅぅぅう!! さいっっっこうっ!!」
やっぱ湯船はいい!
日頃の疲れっつかなんだ? なんて言うか体の悪い部分が出ていく感じ?
今頃あいつらも風呂を楽しんでるだろ!
もうここに住んでもいいってくらい気持ちいい!
ちょっと宿泊費が高いけどこの風呂があるだけで充分満足できるな。
あー。
うん、よし、王国いる間はずっとここに泊まろっと!
※今後は毎週日曜日の投稿となります。
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