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収まり始めていたちんこが、圭によってみるみると成長させられる。 あろうことか、びっくりするほど圭はテクニシャンだった。 「ぁ、うわっ。まってやばいやばい。圭、やめて!!離してっ」 爆発すんでで、グッと根元を抑えられる。 は?まじか。 ここで、圭が何をしようとしてるのか何となく分かってしまう。 心臓の音が自分でも聞こえるほど激しく響いている。 圭が、また擦り始める。 「ぁ、あ、まって、イク、イク、から、。」 僕のちんこがひと回り大きくなってまた出そうになると、根元グッとせき止められる。 僕はいつの間にか圭の肩を掴んで、しがみついていた。 あぁぁぁぁ!! 圭はきっと、僕がオネダリをするまでやめてくれない。 圭が、クスクスと笑っている。 圭が誰かに意地悪する時はいつもそうだ。 オネダリや、許しを乞うまで欲しいものをくれない。 擦って、止める。 擦って、止める。 僕は気が狂いそうになって、女みたいに声を出すが、止められた瞬間正気に戻って死ぬほど恥ずかしくなった。 気づけば、僕は圭の肩に顔を埋めて声を必死に抑えていた。 「そんなことしても、俺が一番聞こえちゃうンだけどなぁ。」 と笑いを含んだ圭の声はもう聞こえない。 「あっ、圭、けぃっ!」 「なんだよ。」 「イカしてくださいっ、お、おねがい、お願いします。」 「えっちだなぁ。樹くん。」 ニヤニヤしながら言う圭の言葉に恥ずかしくて顔が真っ赤になるのを自分でも感じた。 「イク時はちゃんと言えよ。」 手が速められて、僕は上り詰めていく。 「あ、はあ、イク。イきますッ、けいっ、イク!! いっ、んぁっ!」 僕の白濁を出し切れば、腰の力が急に無くなってヘナヘナと壁から崩れ落ちる。
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