第1章 親衛隊で何が悪いんですか?

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籟我sibe 俺の名前は如月籟我 キサラギライガ。この四つ葉学園生徒会長をしている。 「あ、僕そろそろ行くね~?」 こいつは生徒会会計。名前は黒瀬翔 クロセショウ。金髪にピアスジャラジャラ。、、、そう、チャラ男だ。 「おい、とか言ってサボる気じゃねえよな?」 「いや、そろそろお昼だし~、ご飯食べに行こうかな~って。」 「ん?もうそんな時間か。」 そういや腹が減ったな。 「あ!会長も行かない?食堂行くんだけど、、、」 「ああ、久しぶりに行ってみるかな。」 そこで今日の夜の相手を探すか。 「おや、食堂に行くんですか?私も行きましょうかね。」 こいつは生徒会副会長日野斗真 ヒノトウマ。綺麗な顔立ちをしているが、腹の中は真っ黒だ。 「双子と犬飼も一緒に行くか?」 「え!僕達も「誘ってくれるの?!「「行く行く~!やったー!!」」 こいつらは海老原由来・沙羅 エビハラユラ、サラ。一卵性の双子で、見た目がとてもそっくりだ。 「俺、、、いい。」 「どうしたのー?具合悪い?」 「違、、、ね、むい。」 「そっかぁ。(´・_・`)これそうだったら来てねー?」 「コクッ」 「んじゃ、行ってきまーす!!!」 「ん」 犬飼は、いつも眠そうな生徒会書記。日野の顔立ちとは少し違うタイプの綺麗な顔立ちで、まだ幼げが残った顔。だが、身長は俺とさほど変わらず、かなり高い。 この6人が今の生徒会メンバーだ。 人気もある人は親衛隊というものがつく。 淫乱で、思い通りにいかないと無理やり他の奴らに犯させたりする最低な野郎だ。 チッ、思い出したら嫌な気分になってきた。
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