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おつかれさまでした
98年は数字にしてみるととても長く皆仕方ないと言いますが、それでもやっぱり悲しい気持ちが収まず心の整理がつきません
気持ちの切り替えが上手く出来ずまだまだ涙を堪えることが出来ないでいる私を許してください
お婆ちゃんの家は山の上の方で虫がとても多く、ちょっと暗いトイレも幼い頃は怖かったです
たまに遊びに行くととても嬉しそうに迎えてくれましたね
今思えばもっともっと遊びに行けば良かった
もっと話し聞いてあげれば良かった
色々話したかった
言い出せばきりがありません
私たちが帰る時毎回外まで見送りに出て来てくれて見えなくなるまで手を振ってくれてたよね
どんなに寒い日でも雨が降っていてもずっとずっと手を振ってくれていたよね
今でもその光景が頭から離れません
どんなに寂しかったんだろう
どんなに会いに来るのを待ってたんだろう
今思い返すと涙が止まりません
歳をとるにつれて遊びに行っても私を覚えていなかったりしたね
少しだけ悲しくて寂しかったよ
でも婆ちゃんが忘れてしまっても私の婆ちゃんであることは変わらなかったんだから何度だって話しかければ良かったよね
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