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マーブル
マーブルは碧海島で、8人兄弟(姉と弟がそれぞれ夭折している)の長男として生まれた。
彼によるとマーブルの父、深井富美夫は「娘を犯すのは娘をつくった父親の特権」と言いはばかってマーブルの妹と父娘相姦をしたり、子供に獣姦の教育を行っていたとされ、そんな父親を死ぬまで尊敬していたという。また彼は母、富美子からもまた性的虐待を含む激しい体罰を加えられており、「村のみんながやっている」と言われて母子相姦をしたという。
彼はやがて嘘でもおべっかでもひたすらしゃべることにより多くの女性と性行為に耽るようになり、母親は激しく嫉妬ししばしば彼をひっぱたいた。
やがて彼は13歳の妹との性行為で告発され裁判にかけられたが、「みんなもやっていることだろ?」ときょとんとしており結局は釈放された。
この事件により実家から出ることを余儀なくされたマーブルは男性ラムネとの間で妊娠していたメントスと出会った。彼はそれまで多くの性行為を繰り返していたが、倒錯的な性行為は初めてだったためにあっという間に彼は彼女にはまり込んで結婚して東京へ移住した。ラムネとの間の義理の娘・フリスクが生まれ、続いて2031年にはマーブルの実の娘・ナッツも生まれた。この妻の友人(2人の子供の乳母として同居していたがマーブルの子を身ごもっていた)を殺害したのが連続殺人の始まりだった。
東京から碧海島へ再び移住してからマーブルは、クロレッツと出会った。彼女の父親、ミントは統合失調症で攻撃的行動に陥りやすく、母親は不安と鬱病のためクロレッツを身ごもっていた前後に電気けいれん療法 (ECT) を行われていた。
クロレッツの父親は彼女と性行為を行っており彼女もまた世話を任されていた年下の弟妹と性行為をしていた。クロレッツをマーブルに会わせないように彼女の両親が裁判所命令を取りつけようとしているのを知り、マーブルはクロレッツを妊娠させ2032年10月17日に女児が産まれた。
2033年1月にクロレッツ、同年7月頃にミントを殺害した彼は9月にメントスと再婚した。
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