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友達
花子の友達にハルミという子がいた。小学校の先生をしている父親と専業主婦の母親の元で大事に育てられていた。花子は共働きの両親で、ハルミが羨ましいと いつも思っていた。
花子とハルミは、小学生。学校が終わって家に帰るとハルミが花子を遊びに誘いに来た。
花子をハルミの家に招待するのだった。花子はハルミの家も羨ましく思っていた。真っ白な洋館という感じで。
花子が遊びに行くと専業主婦のハルミの母親がケーキとオレンジジュースを出してくれた。
優しい物言いの人で花子は、その母親と話すのも好きだった。
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