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「和真くん、もうその夢が実現するのが目処が立ってるんだよね。だから、もう、わたし、和真くんの側にいていいんだよね?」
美優の方を見ると、美優は不安そうに俺を見ていた。
「美優が許してくれるなら、来年の6月に俺と結婚して欲しい。そして、アメリカについてきて欲しい。バーでも言ったけど、最先端のテクノロジー技術を身につけたから、日本で起業してやっていく自身はある。だから、まだ完全ではないけど、バーで夢実現したと話した。アーティストとしては成功した。本当の夢はその先にあるけど、美優、俺の奥さんになって、俺の隣にいて」
美優に近づき、不安そうな美優の肩に手を置いた。
「うん。わたしを、和真くんのお嫁さんにして下さい」
美優の不安そうだった表情が、ぱっと花が咲いたような笑顔に変わった。
甘い雰囲気になり、俺は美優を抱きしめ、深いキスをし、ベッドに押し倒した。
そして、美優の着ていたバスローブを脱がし、熟した美優の身体を堪能した。
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