685人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
「続き、始めますか?」
アイマスクが外されることなく、同意を促すように口づけられた。
「これは…?」
アイマスクを触って尋ねると、
「取らずに……」
言い、ネクタイが慣れた手つきでほどかれて、シャツのボタンに手がかけられた。
胸がはだけられ、濡れた舌が首筋に触れて、じわじわと舐め下りていく。
目隠しをされているせいで、皮膚を這う感触がじかにつたわってくる。
「あぁっ…んぅ…」喘ぐ声が止められない。
這いまわる舌はぴちゃりと乳首の先を捕らえて、尚も下へ下へと向かう。
カチャカチャとベルトを外す音が聞こえて、ズボンが下ろされた気配がすると、続けて下着もずり下げられて、自分のものがピクンとパンツから跳ね上がったのを感じた。
最初のコメントを投稿しよう!