第1章 問答と広がる世界

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やれやれ、、、今回も大量だな、、、まとめて狩ってやるよ!!」 そう言うと男は大鎌を取りだし跳び上がると 近くのバグを一瞬で五体程斬り倒した。 ヴァン 次の瞬間先程までバグの居た場所に赤黒く光を放つ十字架が出現した。 「、、、やっぱり今回もでたか、、、あの十字架」 「『やっぱり今回もでたか』?バグが倒されると 出現したな、、、 あれにはどんな意味が、、、」 慶喜が分析に入りかけたが危ない、近くのバグが慶喜に近づく。 俺はとっさに慶喜の近くへと移動し寮にあった刀を抜き放ち バグの攻撃を食い止め斬り倒す。 (うわ、これ本物だよ、、、) 「慶喜、気になるのは分かるけど今はあの人と協力してこいつらを 片付けた方がいいと思う」 「分かった」 そう言って暫く周りのバグをほふって行くが注意力が足りなかった。 「友紀也、慶喜助けて!!」 ドン!!
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