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でも漏れたのは声だけじゃない。戒められている彼の愚息からもトプリと、透明な液が漏れた。
「喉使われて興奮してるんですか? さっきから先走り、お漏らししてるじゃないですか」
「んぅ! ふっ、ぅぐ!」
腰を使って何度も喉を犯すと締まって気持ちいい。飲み込めなかった唾液が口の端からダラダラと落ちて汚していく。そういう姿に興奮するのだから、レオンだって十分に違う種類の変態なのだろう。
「ほら、飲ませてあげますからちゃんと喉開けてください。溢したらダメですからね」
クロードの後頭部に手を添えて強く押し込むと、喉奥へ到達して一気に締めつけてくる。これが凄くて、そのまま中に流し込んでしまう。
苦しそうに呻きながらもクロードは全部を飲み干した。目は涙目で、何度も嘔吐いて。
けれど同時に腰をくねらせるのだからどうしようもない。多分、中イキしたんだ。
ズルズルっと引き抜いた男茎は、まだ完全には萎えていない。それを見て取ったクロードは今度はベッドの上に四つん這いになり、顔だけをレオンに向けて幸せそうに微笑んで見せる。
要求はこれだけで伝わった。
「お願いです、レオンくん。私のはしたないメス穴を貴方の硬いおちんちんでぐちゃぐちゃに掻き回してください」
「言い方ってものがあるでしょう、隊長……」
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