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「あなたの目的がどこにあるのかは知らないけれど、僕は欲求には忠実なんだ。三か月、僕の欲を満たしてもらうよ。約束通り、恋人として…ね」
トン…っと軽く胸を押せば、呆れたように肩を竦めたロイクがベンチの上に横たわる。フレデリックは満足そうにロイクを見下ろした。
「さぁロイ…、あなたで僕を満たして。僕の恋人だと言うのなら、満足させてくれるんだろう?」
再び水音を響かせて、フレデリックの引き締まった腰が揺れる。
「あぁ…ッァ、気持ち良ぃ……ロイ…っ」
淫靡な音を響かせながら、フレデリックはロイクの雄芯を最奥まで飲み込んだ。最奥の襞に熱い塊が再び当たる。
「このまま、奥の奥まで僕を貫いて…」
「それは、僕に動いて欲しいというお願いかな?」
「動いてッ。僕の内臓を抉って…!」
「ふふっ。……我儘な子だ…!」
望み通り、最奥を突き上げられてフレデリックの背が撓る。肉傘を食んだ硬い襞が、太い括れを離すまいときゅっと収縮した。天井を仰いだフレデリックの開いた口角が僅かにあがる。
「はぁ、ぁ、イイ…ッ」
「ッ、…そんなに締め付けて…僕を煽った責任は取ってくれるんだろうね…ッ!」
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