第1章。

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『あん、そこ。凄い、、、』 可愛らしい部屋に卑猥な声が響き渡った。 『ちょ、そんな声出して大丈夫なの?』 男が心配そうに言った。 『大丈夫。今日、親は仕事でいないから。』 女は男を見つめながら言った。 女の名前は高柳祥子。 高校3年の18歳。 男は親友の彼氏だった。 『ねぇ、百合とどっちが良い?』 祥子は上目遣いで言った。 百合の彼氏は困った表情を浮かべていた。 祥子はグイグイと腰をうならせ男の物を締め付けた。 『うぅ、、凄い、、、』 『ねぇ、どっち?』 『祥子、、、祥子の方が良いよ。』 男が言うと祥子はズボッと男の物を抜いた。 呆気にとられた男はポカーンと間抜けな表情を浮かべていた。 『え、、、?』 『今日はおしまい!』 『なんで?ここまでして終わり?』 祥子は乱れた服を整えるとベットの端に座った。 カバンからタバコを取り出して火をつけた。 『何やってるの?帰ってよ。』 祥子はフーッと煙を吐き出した。 男は『なんだよ!』と怪訝そうに服を着始めた。 『あ、そうそう!今日の事、百合に言っとくから!』 『はあ?』 男は服を着る手を止めて祥子を睨みつけた。 『だって浮気じゃん!百合に隠すのは悪いから言っとくね!』 『おまえ、ふざけんなよ!おまえから誘ってきたんだろうが!』 男は祥子に掴みかかる勢いで言いよった。
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