真・実録怪談雑記

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6 夢にあらわれた さて 今回は それほど 不可思議なものっていうもんじゃないのだが 「糖尿病合併症には気をつけて」というエッセイを読んでいただければわかっていただけるのですが 先週火曜日 ちょうど一週間前だが ある件で 右足薬指を破壊的なダメージを負ってしまい 壊死寸前になったわけだ さて そして水曜日 病院で そのまま 仕事続ければ 足を亡くしますよと宣告受けて まあ転職したねばかりだったんだのだが そこは辞めさせてもらったんだけど さて 病院では 即入院 手術と言うことではなく 抗生剤と強い塗り薬 そしてほぼ 絶体安静を言い渡されて 一週間経ったのです。 っで この実・録怪談雑記に相応しい 現象について書きますね 夢です  先週水曜日 病院から帰った日 すごく疲れて 昼寝をしました そこで 今は亡き両親が 心配そうな表情であらわれました まあ それだけなんだが  これは不可思議な現象と言うよりも 自分が思い起こして 両親の夢を見たのだと思うのですけどねえ しかし 病院から帰ってきて 疲れきって 眠ってしまった 昼寝であらわれたってのが どうも気になりますねえ しかも 二人揃って 心配そうな表情ってことがね 私は まあ 年に数回 いや十回くらいは夢に親が出てくるってのはあるんですけど 両親揃って しかも 心配そうな表情ってさ やはり なんか意味があると思いましたね その話を姉にすれば やはり いくつになっても 親は子供 心配するんだろうねと言ってたなあ まあ 明日 また病院行って 一週間後の傷を診てもらいに行って来ます 少しはよくなってるような気がするんだけどねえ まあ 今回はそう言う話でした
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