この日を境に俺は…

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「せんせ…一緒にイこ?」 そう言って自分のソレと俺のソレを出してくっ付けた。俺も高橋もお互いのと自分のを包み込むように握った。教室にはぐちゅぐちゅと音が響き渡って変な気分になる。 「んっ……ぁ」 高橋は快感で苦しそうに顔を歪めていた。というものの、俺も余裕が無くなってくる。 ーカツン…カツン…カツン… 誰かがすぐそこの廊下を歩いている音がする。俺たちはそれでも手を止めなかった。高橋なんて寧ろ興奮してさっきよりも快感に敏感になっている。 「せんせッ…んんっ……ッ」 「イきそうか……?」 「んっ、もうっ…せんせっ」 高橋は俺に抱きついてきて、俺と高橋はほぼ同時に果てた。2人の荒い息が教室に響く。 しばらくしてお互い落ち着いてきた時、高橋が顔をあげた。その姿に俺の自身はまた膨らみを持つ。 きっと抱きついてきたせいだと思うが、顔やら髪やらはだけたシャツなんかにも俺と高橋の精液がついている。しかも高橋は気持ちよかったのか目が少し虚ろで妙な色気が出ていた。 こいつ、どこまで俺を狂わせるつもりだよ。 島崎 渡side end…
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