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ドブネズミ
作品ナンバー9
あらすじ
この作品は最初、誰ともわからない者の語りから入ります。
今の日本社会を批判的に書いている文。
そして対称として現れる米国の存在。
そこで初めて明らかになる主人公の存在。
主人公のの名前はジョン。
ジョンはアメリカからやってきた元マフィアの男。
日本にやってきて彼女との待ち合わせで新宿へ、そして今警察から逃げている。
ひたすら警察から逃げ続けていたジョン。
遂に疲れ果て酒場の近くで倒れ込む。
すると警察に見つかるかどうか間一髪の所で酒場の店員に助けられる。
そして、
ヒーローとは。
今の現代人の持たざるハングリー精神。
それを書いた作品です。
僕的にはこの作品好きなんですが、読みにくいなという印象と、少しダサい文が多いイメージです。
最後の文と、ジョンが酒場の前で倒れ込むシーンはぜひ読んでほしいです！
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