1.開発する気、あるの?
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タケルは、自分の会話に受けた顔をして、近くの自販機を指差す。 「マリアちゃん。なんか飲む? 遠慮しなくていいわよ」 「いいえ、結構です」 「若いのに、奥ゆかしいわねぇ」 「先輩だって、私より二個上じゃないですか」 タケルは、「あら、自分の齢、ここでバラすの?」と言いながら自販機にコインを投じ、ハスカップソーダ缶とパパイヤ水のボトルを手にして「誰が聞いているか、わかんないわよ」と笑う。
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