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大雅:「さあ寄り道終わり。別府に行こう。」
茜:「うん。行こう!」
寄り道が終わり本来の目的地である別府に向かい始めた車内では
大雅:「茜、なにか浮かない顔してるけどどうした。」
茜:「なんか寂しいよ。大雅君に会えなくなるの」
大雅:「え?今何て言った?」
茜:「2回も言わせないで、恥ずかしいから。」
「大雅君と会えなくなるのが寂しいよって言ったの」
大雅:「俺も同じ事を考えてた。」
「茜、泣いてるじゃん」
茜:「大雅君とまさか同じ事を考えるとは思わなかった。」
大雅:「俺たちまさかの両思いだったんだな」
茜:「そうだね。少し寄り道しよ。田ノ浦ビーチに寄って」
大雅:「いいよ。寄ろう。」
こうしてお互いの気持ちを知った二人は田ノ浦ビーチに寄った。
茜:「少し歩こ?」
大雅:「いいよ」
茜:「わたし、大雅君に片思いしてた。でもまさかの両思いだったんたね。」
大雅:「俺も茜の事が気になってた。」
茜:「大雅君、付き合って下さい。」
大雅:「こんな俺でよければ」
大雅がここまで言うと茜がいきなりkissをした。
これから数年後私は結婚し、雅茜から山口茜に変わった。
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