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気付けば先ほどまでは嘘の様に身体は軽く、心地よい温かさに包まれている。
「おう、島田。丁度いいところに来た。久しぶりに俺の腹の傷を・・・」
「もう、それはいいってば!」
「原田さん・・・藤堂さん・・・」
「島田君も一緒に団子どうだ?」
「近藤さんが買ってきてくれたんです。とっても美味しいですよ」
「局長・・・沖田さん・・・」
そして部屋の一番奥で不敵な笑みを浮かべている男。
「よう、島田。ご苦労だったな」
「土方さん・・・!」
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