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crawlの状態からのpresentは、後孔を露わにしろ、という意味である。
すなわち、打ち付けられて赤くなった尻肉を、自ら掴み、割り開かなくてはならない。
敢えて自分を痛めつける、という行為には多少なりとも恐怖を覚えるもの。
それに普段自分でも見ることのない不浄の孔を晒せと言うのだから、恐怖に羞恥の混じった、究極の仕置になるのである。
しかし、それを聞いた青年の表情はなぜか嬉しそうだ。
彼は口元に笑みを浮かべつつ、震える両手を自らの尻たぶに近づけていく。そして、ためらいがちにその手が赤く腫れ上がった皮膚に触れて…
「うぅっ……、ぁっ… 」
がばりとその肉を左右に割開いた瞬間、声とともに青年が生理的な涙をこぼした。
華奢な身体はかたかたと震え、小さな性器もまた、硬度を保ったまま秘孔の下で震えていて。
「もういいよ、Good boy.」
青年はそう言われた途端にくたりと床に倒れ込んだ。
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