全ての始まり

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「はよ……ふぁぁ…」 三月「大和さん、おはよう」 いつも通りの朝。 起きてきて、出来る限り全員が揃って朝食を食べる。 その後、今日の予定を確認する。 それはなにも変わらないいつもの日常だ。 陸「今日はー…。あ、TRIGGERとRe:valeさんとの撮影だ!!」 一織「夜からですね。その前は…全員オフですか?」 「残念ながらお兄さんはお仕事でーす。昨日の夜急に決まってさ」 ナギ「oh……ヤマト、撮影には間に合いますか?」 「大丈夫。間に合うよ。マネージャーが向かうついでに拾ってくれるって言ってたし」 環「なら、安心だな!!」 壮五「だね。大和さん頑張ってください!!」 三月「ほい、お昼作ったから現場で食べれたら食べてくれ」 「サンキュ。じゃ、行ってきます。」 『行ってらっしゃい!!』 そうして俺はいつも通り寮を出た。 これが最後の挨拶になるとも知らないで……
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