エビカツを巡る冒険

5/5
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/46ページ
つまり極論を言えばエビカツとは海老を小麦粉、卵、パン粉の衣で揚げたものである。 間違ってないよね、ボク。 じゃあ、コレでいいや。 てコトでスーパーで海老フライ買って来ました。 変わり身の早いのがボクの身上で…。 「じゃあ」「で、いいや」って海老フライに失礼ですけど、別に卑下してません。 折しも惣菜コーナーは半額タイム。 揚げ物には普通の海老フライと、串を打った海老串フライてのがあった。 どう違うのか判らないけど、串フライの方が安い。大きさはあんまり変わらないのに。 で、迷わず串をゲット。定価でひと串¥68。半額だからふた串買っても¥68。 なに? このコストパフォーマンスの良さ。 ちなみに「コスパ」っていうのも恥ずかしい世代です。 ちなみに「リピします」も恥ずかしくて言えません。 (ちなみには、もう良い) ドラマのエビカツにはマカロニサラダが添えられてるみたいだから、それだけ作ったよ♪ いざ鑑賞。 ダメねー。誘惑に弱い人間て。揚げ物にハイボールが良く合う合う~。 油まみれの冥府魔道に堕ちてゆくようだ。 海老はちっちゃいけど。海老よりマカロニの方が巨大だけど。 それでも満足する事が出来ました、今回も。 そして、その脳裏には、海老串フライ入手に至るまでの困難と冒険の歴史が走馬灯のように駆け巡るのであった。嗚呼… ごちそうさまでした。 次もまた精進しよう。(何が?)image=513359633.jpg
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!