美味しいドラマの歩き方

線路は続くよ…

当たり前だよね。
アツアツのじゃがいもにバター乗っけたら溶けるに決まってるじゃん。

あれ？
でも、ドラマのバターはじゃがいもに乗っけてもあんまり溶けてなかったような…？
実際にドラマを観てみました。やっぱりあんまり溶けてない。
テレビのマジックかあ。

でも、まあ、いいや。自分が食べるだけだし。見た目なんか気にしない♪

うん。合う、合う。これは焼酎にもいいし、ハイボールにも意外に合いましたよ。
バターは乗っけたとたんにとろけちゃったけど。
からすみじゃなく安物の塩辛だけど。「カラ」繋がりで良しとしよう。
充分美味しく頂きました。お酒も進みました。

そして。素敵な出会いって？

…なーんだ。そういう事か。
でも、ご免なさい。こういうおじさん、うっとおしくてキラいです。

「あれ？　奥にも小上がりがあるんですね」
とか言いながら、小上がりの席に上がり込んで見ず知らずの客に乾杯（グラスを合わせる）を求める。

こういうおじさんが楽しいって思う人も居るかも知れないけど、それはそれで構わないと思います。だって、どう思うかは人それぞれだしね。

そうなんですよ。そういうのって人それぞれだと思う。それがポイント。
だから、そういう「人それぞれ」を理解せず、誰にでも馴れ馴れしくする人間て、ただ単に迷惑なだけだと思う。

ドラマの中では、ね。「いいですか？」って同意を求めるような場面もありましたけど、ホントは迷惑なんだけど、成り行きで「ハイ」って返事しちゃう人も居ます。

現実の居酒屋での事を考えてみると、こうやって自席から立って意味もなく店内を徘徊してる酔っぱらいが居ると、自分の席に戻るよう、ちゃんとした店員は注意してくれます。
客がいる席に行ってもいいですか？　と聞かれたら自粛して下さいと言われます。
事実、そうして注意されてる客を何回も見た事あります。