堕天使長は実は慈愛の天使だった

第一章 堕天使長と再開

天夢翔弥は、全ての授業が終わって夕方になり下校の帰り道に一匹の蛇にあった。その蛇は白い蛇でかなり弱っていた。そこで天夢翔弥は大事に保護してペット病院に見てもらった。

かなり時間が経ったかと思うとそう時間は経ってなかった。不思議な経験をする間の待ち時間、天夢は趣味の小説を書いていたのであった。

天夢の一族は家紋紋章が蛇で引き継いでいたので蛇に縁があると思っていた。

蛇が堕天使長の使いだとはあの時は思わなかった。

まさかなぁって想っているのは１匹の蛇だけだった。