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「はっ、あっ、あぁ、うっ、ふぅぅ、んぅ」
「奥、欲しいか?」
囁かれて、一緒に乳首をキュッと摘ままれて中でイッた。トロトロと先走りだけが溢れて止まらない。もう、息をするだけで中を締めつけていて、それで自分が気持ち良くて馬鹿になってる。
「ランバート」
「ほっ、しぃ。もうずっと、言ってる、のにっ! 奥、欲しぃ」
背後でファウストが嬉しそうに笑った気がした。
やんわりと片膝を持ち上げられ、グッと押し込まれて飛んだ。息が苦しいくらい気持ちいい。ようやく疼いて疼いてたまらなかった部分を突かれて、グリグリと押し込まれて、ランバートは快楽に喘いだ。
「っ! これは俺もクルな」
「あぁぁ! やっ、これダメ!」
「悪い、それはきけない」
ピッタリと押し当てられた所からの突き上げは深くて、派手な衝撃はなくてもおかしくなってしまいそうで、揺さぶられながら嬌声を上げ続けた。
ファウストの息を詰める音を近くに感じて、全部を覆うような逞しく熱い体を感じている。全てを委ねる安心感はとっぷりと快楽だけに溺れさせてくれる。
「くぅぅ! あっ、はぁぁぁ!」
「っ!」
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