キャンディ・サムソン

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PM22:40。 キャンディがお風呂からあがり、マイブランドのモコフワパジャマを着てチョコマーブルアイスを手にソファに座るとクリスティーナが言う。 「直ったわよ」 「ありがとう」 キャンディがタブレットを手に取って確認する。 「さすが。犯人割り出してよ」 「ハンティングするの?」 【モノマネ大傑作】を観ながらメイリーンが言う。 「イェア。ナイフで」 「いいね」 ジャッキーが言う。 「犯人は腕も使ってる設備も相当良いから割り出すのは難しいわ」 『続いてはジョン・ブルースでオスカー大統領』 国家が流れる中で登場して喋るオスカー大統領にキャンディが食べながら笑う。 「似てるわね」 『はっきり言う、わたしはストリップクラブが好きだ』 先日の記者との会話ネタにキャンディが笑う。 『エヴリン 君は大統領よりもストリッパーの方が職に合っているぞ。 落選した暁にはぜひ転職して君にプライベートダンスをしてもらいたい。お触りありで』 キャンディは笑みを浮かべながら観続け、ネタが終わって真似て言う。 「はっきり言う、メイリーンはアバズレだ」 「はっきり言う、キャンディはナルシストだ」 メイリーンが言い返し、キャンディがアイスを食べ尽くして言う。 「はっきり言う、アースホールメイリーン」 クリスティーナたちが笑い、笑みながらメイリーンが口を開く。 「はっきり言うーー」 「はっきり言う!」 キャンディがソファから立ち上がってスプーンを向ける。 「メイリーンのクソはデカい」 ジャッキーたちが笑い、キャンディはアイスをおかわりしに行く。 「わたしのクソ見たことあるわけ?」 メイリーンが軽く笑みを浮かべながら言い、キャンディはカップアイスを取ってきて座る。 「はっきり言う キャンディはママがだ~いすきだ」 キャンディがひとにらみし、メイリーンがニヤつく。 「はっきり言う、あたしはキャンディだ~いすき~♪」 ジャッキーに抱き付かれながらアイスをパクつくキャンディ。 「ひとくち頂戴キャンディ」 「いや」 「頂戴よ~」 キャンディはジャッキーにじゃれ付かれながら観る AM01:28。 キャンディは寝るとし、ソファから立ち上がった。 「はっきり言う」 メイリーンたちがキャンディを見る。 「おやすみ」 キャンディがキャンディ立ちを決めて言い、笑うメイリーンたち。 キャンディは部屋に行き、シルフィを見ると寝ていた。 ミンクルが鳴き、キャンディはベッドに上がって音楽を聴きながら寝る。
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