僕と君

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僕と君は正反対 裏を返せば一心同体 でも君は君 僕は僕で 僕は君にはなれない… 君と過ごした人生は どんな人生よりも 色濃いく僕の 人生の1ページに 刻まれた… それはそれは大切で かけがえのないもので 捨てることなんて 出来ないんだよ その刻まれたものが どんなにくだらない ものだろうが 全て嘘だったりしても… たった少し交わった 君と僕のレールは 明日から交わることは ないのだと 僕のレールは続くけど 君がいる後ろを振り向きながら 進んで行くかと思うと 少し進みづらいかもね それならいっそのこと 君みたいに笑って キツい冗談でも言って 誤魔化しながら生きようかな でもこれだけは知っていて どんなにくだらない冗談しか 言わなくたって どんなに笑いながら茶化しても そんな君だから そんな君だからこそ 僕は好きなんだ もういない君に いつまでも捧げよう 「今でも愛している」 そんな笑える言葉を… 君がいたら 笑いながら「嫌いだ」 なんて…茶化すんだろうな…
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