恋愛編

2/2
前へ
/27ページ
次へ
59、友達と恋人どっちとる T 「恋人だと思います。今までずっと友達優先・・・というか、音楽優先でしたけど、最近、今まで本気じゃなかったからだと気付きました」 N 「恋を知ったら人間変わりますよ~。レベルアップのチャンスです、頑張れ頑張れ」 ・・・・・・(哀れになってきた) N 「私は友達。けどそれは多分、自分が女だから甘えられる事なんですよ。例えば旦那と鈴が同時に溺れたとすると、弱い鈴を助けると思うんです。男は自分で何とかするだろ、と」 じゃあもっと単純に、予定がブッキングした時とかは? N 「その時の気分かな。ぶっちゃけ体のサイクルで変わる」 T 「・・・生理だったら恋人無視?」 N 「オフコース」 T 「正直すぎる・・・」 N 「ところが結婚した途端にウザい棒に変わるんですよ。人間って勝手だわ」 T・N 「・・・・・・」 60、愛したがり?されたがり? T 「これはねぇ・・・開けちゃいけない部分があるんですよ。すごい深い所に。多分、俺の愛はめちゃくちゃ重いんで、そう簡単に発動しないんでしょうね。今のところ色々される側に甘んじてましたけど、発動してしまうと引かれる位だと思います」 N 「うわ~、お相手が羨ましいなぁ。手ぇ繋いで歩いたりして下さるんですか?」 T 「おそらく楽勝です。眼鏡に叶う人がいなかっただけで(本当は目の前にいます)」 N 「天職ホストなんじゃないの?」 T 「誰にでもそうできる訳じゃないんですよ・・・」 N 「ふうん。私も愛したがりだと思いますねぇ。追いかけてる内が一番ドーパミン出る」 そんなん出てるの分かるの? N 「分かる分かる!楽しくて仕方ないから。ちょっと綺麗になるし」 T 「質問です。色々お相手に尽くす以上の愛を返された事はありますか?」 N 「・・・・・・ない、かも」 T 「フッ・・・(勝った、俺なら余裕で返せる)」 N 「なんか今、バカにされた気が・・・」 T 「ち、違います!」 こいつら面白ェ(ビミョーなすれ違いめっちゃナイス)。
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加