残滓の100質

イライラ編

26、最近腹立ったこと
T ｢･･････好きな子がいかにもチャラそうな奴と仲良くしてること｣
Ｎ ｢好きな子いたんですか！｣
･･･あの、あんまそれ、深く触らないであげて･･･(相手は多分ナナちゃんだろ･･･)
Ｎ ｢旦那の留守中に家にいないのがバレて、修羅場になりました｣
Ｔ ｢え･･･それって、俺？｣
Ｎ ｢はい。間男だと思われてます。音楽活動はストイックじゃないとできない！って言ってんのに理解しないんですよ。もう人権侵害のレベルですよ腹立つ･･･浮気する訳ない｣
Ｎ (複雑･･･)
･･････(報われないな、拓真)。

27、ストレス発散方法
Ｔ ｢怒りなら、寝るか飲むか。鬱だったら、敢えてそういう映画とか見て落ちるとこまで落として、浮上するのを待ちます｣
Ｎ ｢散財かな。旦那の通帳から高い買い物してやります｣
Ｔ ｢小っさ笑｣
バレるんじゃない？
Ｎ ｢通帳チェックなんてしない人なんで大丈夫です｣
Ｔ ｢じゃ、普段は自分の通帳で？｣
Ｎ ｢当然です。贅沢品だけ旦那の通帳｣
偉いんだかズルいんだか分かんないね。

28、今まで許せなかったメンバー
Ｔ ｢練習して来ないってのがね。定番だけど腹立ちますね｣
･･･ごめん、俺かも･･･
Ｔ ｢いや、一応違いますよ。あとは初ライブに来なかったギター｣
Ｎ･Ｓ ｢何それ！｣
Ｔ ｢いや本当に。土段場で逃げた｣
Ｎ ｢信じられない･･･。私もギターで、やっぱり口だけデカくて、初めてスタジオ入った時に床にあぐらかいて弾くんですよ。立ったら手先見えなくて驚いたって言うの｣
意外とそれ、初心者あるあるだよ。そこで這い上がれるかどうかだよね～。

29、小さなイライラ
Ｔ ｢ミステリーの殺人の動機が決まりきってるのがどうにも･･･仇討ち系か、秘密バレた系か、猟奇系でしょ。何か他にないのか、って｣
Ｎ ｢分かります。そうならないように書いてる小説は奇をてらいすぎてて共感できないんですよ｣
Ｔ ｢いっそブッ飛んだホラーとかSFの方がイライラがない位ですよね｣
Ｎ ｢けどそうなると最初から馬鹿にして読んじゃうから、それもイヤですよね。私のイライラは、シールとかテープがきれいに剥がれない事｣
Ｔ･Ｓ ｢小っさ！わかるけど｣

30、ケンカする？避ける？
Ｔ ｢できれば避けたいですね。面倒くさい｣
Ｎ ｢しません。そもそもケンカできるほど大切な人って滅多にいないでしょ｣
おぉ、深いね。
Ｔ ｢なるほど･･･｣
Ｎ ｢ケンカしても大丈夫なバンドにしましょうね｣
Ｔ ｢･･････はい(赤面)｣