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『烈火よ、卒業おめでとう。』
『ありがとうじいちゃん!。』
そう言ってじいちゃんに笑って言った
あたふたと体を探るじいちゃん
『どうしたんだ?じいちゃん?。』
『おっ、あった!あった!』
ふぅ、やれやれとした顔でじいちゃんが俺を見た
ゴックン
『何だよじいちゃん真剣な顔して。』
『・・・烈火、ついにお前にこのペンダントを渡す時が来たんじゃのう。』
そういってじいちゃんが着物から箱を取り出した。
『じいちゃんそれ何?』
俺はじいちゃんの手に持ってる箱を指差して言った。
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