7人が本棚に入れています
本棚に追加
はじめは赤ばかりになってるなんて、
躁状態(ハイテンションになり過ぎる病気)
ではないかと疑ったが、
店員さんのすすめで買った物が多く、
自分は病気じゃないと思った。
俺は徳田にメールした。
『俺は病気じゃない。ちゃんと自分で
考えて行動をしてるし・・・。』
それに対して、突き放すメールが
きた。だから、俺も突き放すメールを
送った。
俺はノートに
『徳田と田島が2時に俺の家に来てくれる。』
と、書いた。これは夢を叶える手帳という
手帳に書いてあったことで、書いたことが
実現するということでやった行動だ。
2時になっても2人は来なくて、
徳田の電話番号とアドレスを消した。
そして寝ることにした。
大晦日の朝になり、きのう徳田に送った
メールのことを後悔した。でも徳田に
連絡する手段がないので、田島の家に
行って、連絡先を聞くことにした。
田島に、
「徳田の連絡先を消してしまったから
おしえて。」
「わかった。」
家に帰り、まず謝りの長文メールを
送った。30分程しても返信がなかったので
電話したがでなかった。
徳田の家に行くことにして、
部屋の前でノックをした。
そしたら嫁さんがでてきた。
「徳田はどうしてる?」
「寝てるよ。」
「起こしてメールを見るように言ってくれん?」
「わかったよ。中に入って座って。」
徳田はメールを読んでいるようだった。
そしてこっちにやってきた。
「悪かったな。」
と、俺。
「いいよ。」
しばらく会話して帰った。
るみちゃんを家に招くことができるように
ストーブを出してきた。
しかし、電源を入れた壊れていて、
父親にストーブを買ってきて
ほしいと頼んだ。テレビもなかったので、
それも頼んだ。
その後、青山と会って話をした。
「幼稚園の時に、俺をいじめたの
覚えている?」
「からかっていただけやん。」
「俺は傷ついたんだ。謝ってくれ。」
「すまんかったな。」
「今日は好きな人が来てくれるはずなんよ。」
「そうなんか。結婚式によんでくれよな。」
最初のコメントを投稿しよう!