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まさに、好都合とはこのこと。ここならば、過去に飛んでも影響は最小限に抑えられる。
博士はすぐさま、アパートの一室―――人が暮らしていた期間が短い部屋を選んで、その部屋で世紀の大実験を行うことにした。
博士はタイムマシンを準備すると向かう先を設定する。
二十年くらい前でいい。万が一、失敗したとしても二十年くらいならば、今とそう差はなく生活していける。
時代に取り残されることがないよう祈りながら、博士はタイムマシンを起動させた。
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