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しばらくして、また和哉がやって来て「アリサ、指名」と言い、麻美は待合室へと向かった。 そこには色付きメガネをし、作業着を来たスキンヘッドの強面の若い男が座っていた。 麻美が「こっ…今晩は…」と言うと、無言でチラッと見ると麻美は部屋へと案内をした。 部屋に到着すると、その男は段々と顔色が赤くなっていき「あっあの…自分童貞なんですけど…いっいいですか?」と言い、俯いた。 麻美は「そうなんですね…大丈夫ですよ」と言うと、男性は「ありがとうございます!よろしくお願いします!!」と言い、麻美の手を力強く握った。 痛かったが、麻美はぎこちない笑顔で作業着とTシャツを脱がしていきトランクスと靴下を脱がせ、麻美は自分でワンピースとパンツを脱ぐと、お風呂へと入った。 シャワーを浴びて、身体を使って塗りたくったボディソープを擦ると男性はビクッと反応した。 スケベ椅子に座らせ洗うと、男性が「あぁっ…!キモチイイですっ!!」と言うと「じゃあ、あのマットに寝てくださいな」と言い、マットに寝かせるとローションを塗ると麻美は身体をスライドさせたり、太ももに挟んで擦ると「はわわ…出そうです…!あぁっ!!」と言い、射精した。 男性がキスをしようとすると「キスは本当に大切な人のために、取っておいてくださいね?」と言い、何とか阻止することが出来た。 男性が「今回はありがとうございましたぁ!また姉さんを指名したいですっ!!」と言ってきたから、麻美は名刺に、出勤時間を書いて『今日はありがとうございました☆また会いましょうね』と書いて渡した。 男性は深々とお辞儀をしながら「またお願いします!」と言い、満足しながら帰っていった。 麻美はシャワーで後片付けをし、待機していた。
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