【4】

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伽矢は、美幸から麻美にシフトチェンジをしていた。 そのことを麻美は知らなかった。 部屋に着くと「アリサ、会いたかったよ…」と言い、伽矢は麻美を抱きしめた。 麻美も自分の父親の年齢が近いということもあって、親しみを込めて"お父さん"と呼んでいた。その言葉に伽矢は興奮し、喜んでいた。 伽矢はいつもお菓子の差し入れや、お小遣いとして誠也と同じ金額のチップをくれた。 いつも家の愚痴を吐き出していて、麻美が同調したりしていた。 手慣れた様子で仕事着とかを脱がすと、伽矢も麻美のワンピースとパンツを脱がしてシャワーを浴びた。 麻美が「お父さん、お疲れ様」と言い、肩を揉んだりマッサージをしていると「はぁ…気持ちいいなぁ…アリサは本当に優しくてイイ子だな…」と言うと、喜んでくれた。 マッサージを終えると「じゃあお礼だよ」と言い、麻美を四つん這いにしてローションを塗りたくると、一気に突き上げるとゆっくり出し入れをした。 本当はもっと早くして欲しかったが、麻美はグッと我慢しながらも感じていると「アリサ…」と何度も呼び、段々と息が荒くなっていた。 伽矢が「アリサ、イッてもいいか?」と言い、麻美は頷くと「あぁ…!イクっ!!」と言ながら、お尻に射精した。 麻美は物足りなさを感じていたが、伽矢は大満足した様子だった。 シャワーで身体に付いたローションとかを洗い流し、麻美と伽矢は湯船に入りながら談笑していた。 伽矢は真向かいに向かって話すスタイルが大好きで、麻美の前になると気が緩むのか方言がちょこちょこ出てきて、麻美は微笑みながら話を聞いていた。 伽矢が「ミキの奴は時間を操作してるんだかわかんないけれど、こんなゆっくり出来やしないよ!」と言い、かなり怒っていた。 終了5分前のアラームが鳴ると「もうそんな時間かぁ…早いなぁ。じゃあまたね。イイ子にしてるんだよ」と言い、名残惜しそうに着替えると帰っていった。
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