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ソープランドが開店し、麻美は源氏名をアリサにした。
しばらくして、純がやって来て「ア…アリサさん、コチラへ…」と呼びに来たから、行くとごく普通のサラリーマンの遠藤誠也がいた。
純が「もし何かあったら、すぐに逃げてください」と小声で言うと「ありがとうございます…」と言い、誠也の元へと駆け寄った。
「あっ…初めまして、アリサです…」と言うと「新人さんって聞いたから、どんな子かと思っていたけれど…可愛いね」と言いながら、優しく微笑んだ。
麻美もぎこちない笑顔をすると、部屋へと入って行った。
部屋に着くと、しばらく談笑をしていた。
「へぇーアリサちゃんって、今日から入ったばかりなんだねー」と言い、手に触れ首筋にそっとキスをした。
麻美はピクッと反応をすると「初めてだろうから、ボクがリードしてあげるね…」と言いながら、麻美のワンピース越しに胸を優しく揉んだ。
「んっ…」と言いながら、麻美は顔を赤らめていた。
誠也が「可愛いね…」とぽつり呟くと、自分の着ていたスーツを脱いでネクタイを取ってベッドに一式を置くと、お風呂場へと誘導した。
麻美もワンピースとパンツを脱いで、誠也のシャツとズボンと靴下とトランクスを脱がせて、お風呂へと入った。
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