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パーキンソン病だったよ
2015年7月、私は横浜の実家から、長野に住む妻に診断の結果を伝えるために電話をとった。
しばらく、呼び出し音が鳴った後、妻が電話口に出た、私は「パーキンソン病だったよ」それだけ伝えた。
妻からは、すぐに「じゃあ離婚しましょう、病気の人とは暮らせない」と申し出があった。
私は、不思議なことに全く引き留めることなく了承した、そして彼女から離婚を願い出たことにしたくないという思いを聞き入れ、自分が離婚の手続きを進める約束をした。
実際は横浜で申しあてをしてもよかったのだが、当時はまだ長野に住所があったので、そちらで進めることにして、弁護士を頼むことにした。
元妻を悪く言うのは忍びないが、無用なトラブルを避けたかったので、ネットで調べてさっそく依頼し、自分は難病で自由に行き来できないので,かなりな部分で代行をお願いすることになる旨お願いし、離婚調停がスタートした。
後に、弁護士に依頼したことが、間違いでなかったことがわかる事態が発生してやっぱりそうかということがおこりました。
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