3章

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寒い冬が来た 仕事はと言うと忙しい やはりメルのお陰だ でっメルは本来の姿に戻ってる訳だが 高さ2メートルになっていた 古皇狐最大の大きさは3メートルである事が解ってる そんな大きいメルとはしゃぐ子供 次俺が乗ると言い合う まさか子供をあやすのがあんなに上手いとは思わなかった その間除雪作業である 毎回家が雪に埋もれてしまうのだ 雪の振り方が年々増してる様なと街の人が言う まさかメルの影響と見るが違うらしい しかしなつかれると凄いと言えた 窓が閉まって為家の中に雪は無い 散々遊んだのか疲れてメルに寄っ掛かり寝てる 地面は雪なのにと考えたが心配要らなかった 何故なら子供は背かで寝ていたのである ふかふかの毛だから温かい そこへスケープとメヌスが来た どうやら解ったらしい 話は一週間前だ 仕事の報酬で石盤を貰ったのだ それがレギオンと関係があるんじゃと悟り解読を任せていたのである メヌスから殆ど終ってるなと言う メルに目をやると背中の子供達を落とさない様にゆっくり歩いて来た 随分なつかれてるんだなとスケープが言う 仕事を終えるといつもの姿に戻った 久しぶりに遊んだと言ったのだ ギルドに戻り話をする 石盤にレギオンとは悪夢を具現化する力を持った組織と解った ついに来たなと言う しかしあの意味はと言うとフィンラが続きを言ったのだ 古皇狐最後の役目とは永遠を保つ事と言う 世界の果てに存在する広大な花畑にある巨大なクリスタル それはこの世界の心臓だ もしそれが悪用されたら世界は崩壊する 最後の役目とは多分巨大クリスタルを守りぬけって事解る その役目を終えたらどうなるかは解らない リリス以外が黙り混む そして決行する日を決める話をする 世界の果てに存在する広大な花畑にあるクリスタルを守る事 そしてレギオンに居る仲間を解放し逃がす事 ふたてに分かれる必要があった その決行に向けてメンバー決めと準備が始まったのである
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