4章

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氷の魔法を使いながらクリスタルを静める 数時間するとクリスタルは何事も無かったかの様に世界を支える だが同時にメルの体も光だす ツルギがメルと言う 嫌だよお別れなんてと言った まさか最後の役目とはと嫌な予感が浮かんだメヌス メルから大丈夫と言う言葉が聞こえたのだ そしてクリスタルがメルの光に反応すると何かが顔を覗かす おいおいまさかとルオンが言った そのまさかだクリスタルから3つの顔と体が現れたのだ 随分長い事眠むっとわいと言ったのである ワシ等を呼び起こす力を持つのはとメルを見る 途端に巨大なクリスタルのドラゴンが頭を下げた その光景に唖然とする 九尾の神と言いながら話をしていたのだ メルの傍には意識が無いモルが居る メルが水晶龍(クリスタルドラゴン)と言った こいつ生きてたのかとラットが言う 水晶龍はゆっくりと話始めたのだ 扉を開くにはクリスタルと生命リンクする必要と言う つまり鍵と言うわけだ しかし誰が鍵かは誰にも解らないと言った そして鍵の代償として命を落とす 聞いてた仲間達はメルの傍に駆け寄りモルを看取った 何故カティ達が知ってたかだ そもそも何処でそれを知ったかにもよる 誰にも解らない筈の『鍵』が何故解ったのか 水晶龍はそれは解らんと言った して願いとは何だと言う 命以外なら何でも良いと言ったのだ メルは水晶龍にある事を告げる その願い確かに受け取ったと水晶龍が言うとクリスタルの中に戻ったのです 一体何をと考えた それはお楽しみとメルが言ったのだ 戦いが終わりギルドに戻る モルの墓を何処にするかもあるためメルは暫くギルドに顔を出さなかったのである リリスがちょっと酷いじゃないと言う 事前に話してただろとスケープが言った だがこれで安心である 世界が安定した為いつも通りになるのだ
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