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おまけ「思い出話②」
黒木「深井さん、僕って初めて喋った言葉って、何だったの?」
深井「…確か………。」
黒漆「そ~~らぁ~~!!」
黒木 ビクッΣ(゜Д゜)
深井「部屋に入る時くらい静かに入れよ!」
黒漆「だってぇ~……怜くんがさぁ~…」
黒木「……え?…お父さん…怜くんと会ってたの…?」
黒漆「あれ?空は、聞いてなかったの?怜くんが空とのSEXについて…」
黒木 (-""-;)ブチッ!
深井「お、おい空!どこ行くんだ?」
黒木「……………もう出て行く…!」
深井「ちょっと待て!まだそんなに同居生活してないだろ!それに、怜だってお前いないと困る…」
黒木「怜くんが困るのは、そういうことが出来る相手が居なくなる事くらいだよ……!…じゃ。」
深井「ち、違う!待て!おい!」
――――バタン―――
深井「………………。」
黒漆「大丈夫だよぉ~♪空には、怜くんが。怜くんには、空が。だからぁ~♪♪」
深井「……まぁな。……はぁ~……。」
黒漆「所で、空と何の話してたの?」
深井「…ああ、空が初めて喋った時の言葉…。」
黒漆「…あぁ~♪それなら、僕も鮮明に覚えてるよ。」
黒木「しゅ~きぃ~?」
黒漆「うん!空の事、だーい好きだよ!」
深井「普通なら、パパとかママとかなんだけどな。」
黒漆「それだけ、小さいながらに不安だったのかもねぇ~♪♪」
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