アルス・アマトリア4
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冷たい床に熱い頬を当て、玲は肩で息をしていた。 達した拓斗が、分身を体内から引き抜く気配を感じる。 ようやく終わったのだ。 「イヤだって言いながら、ずいぶん気持ち悦さそうだったじゃねえか。あ?」 耳が、かっと熱くなった。 拓斗の言うとおりだ。 地べたで無理やり犯されて、それでも感じて悦がっていた自分を恥じた。
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