アルス・アマトリア4
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よろしくね、と微笑んだ後、玲は腕を二人の方へと伸ばし、指先を妖しくくねらせた。 「じゃあ、その前に僕を食べてくれる?」 いただきます! と叫んで拓斗と秋也は玲に躍りかかった。 はぁはぁと息を荒げ、むさぼるように体中にキスの雨を降らせる。 全く二人とも子どもなんだから、と玲は優しくその髪をなでた。 「もぅ。ちゃんとお行儀よく食べてよね」
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