第1章

9/22
前へ
/30ページ
次へ
「え、あのえーっと長岐智久って言います。 あの貴方は?」 ?「俺は黒鉛寺 真琴(こくえんじ まこと)だ。 そっちのやつは?」 哲「俺は中野哲哉」 真「長岐と中野だな。」 「あ、智久でいいですよ!名字呼びなれてなくて、、、、(^-^;」 真琴くんちょっと不良ぽくって怖い、、、、。 チキンで悪かったな!!!! 哲「じゃあ俺のことも哲哉で。名字呼びはキモい。」 真「わかった。智久と哲哉だな。よろしく。 で、俺の部屋に何の用だ?」 「えっと今日からこの部屋で住むことになったんです」 真「あぁ、新しく入ってくるってのはお前らだったのか。」 あれ?意外に普通? 真「俺の部屋は真正面の部屋だ。後の2つは好きに使え。 この部屋はリビングな。ちなみに俺S組だから。お前らは?」 「確か、、、、あれ何組だっけ?」 哲「俺らもS組だ」 そっかS組か! 真「じゃあ同じクラスだな。でも俺あんま教室行かねえや」 あ、やっぱり? 真「おい智久なんだその『やっぱり?』って顔は」 「え!?なんでわかったの!?」 エスパー!? 真「エスパーじゃねぇよ、、、。お前が分かりやすいんだよバカ」 「な!?バカじゃないし!!!!少なくとも真琴くんよりは 頭いいと思うんだけど!?」 一応特待生ですし!そんなバカじゃないと思うもん! うわ『もん』とか自分キモ!! 真「へぇ俺より頭いいんだ。学年で5位の俺よりねぇ?あと君付けやめろ」 5位!?真琴くんが!? 真「『ありえない!』みたいな顔すんじゃねぇ!!サボりたいからやってんだよ!」 あら真面目なのか分かんない不良さん!!!! 真「俺は不良じゃねぇ!!!!」 俺喋んなくても伝んじゃね!? 真「そこはちゃんと喋れ!!」 「完璧伝わってんじゃん!!」 哲「そろそろうるせえぞ!!」 哲哉が怒った!!!! てかそんな事よりこのテンション疲れた、、、、。
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

65人が本棚に入れています
本棚に追加