第1章

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これはここで、これがこっちであ~、これ何処にしよう。 結構際どいやつだし、、、これの奥にしとくか。 ー片付け始めて30分くらいたった頃ーーーー ガチャッバタン 真「ただいま~」 やべ!お昼作ってない! 「ごめん真琴!お昼作ってない!今から作るからまってて!」 なに作ろう?ガチャッバタン←部屋出た音 って、、、 「ボロボロじゃん!」 真「あ?まぁな」 まぁな?じゃねぇよ! 「今手当てするから!!」 真「いやいいよ。いつもの事だし。それより飯。はやく作って。」 「よくない!手当てさせてくれないなら飯抜きだからって、え!?これがいつも!?」 「そうだけど?」キョトン きょとん?じゃねぇ! 「用事って喧嘩だったの?」 真「違うけど、あれ?顔見なかったから気づかなかったが、、、お前智久か?」 あ、救急箱あった ぬりぬり、まきまき、ちょんちょん、ふきふき 「なに言ってんの俺だよ?長岐智久だけど?」 真「最初とフインキ違くね?」 「雰囲気ね。そうかな?かわんないよ。」 ぬりぬりまきまき 真「なんか、かわいい。」 「眼科行け。俺が可愛いとかありえんわw嬉しくねぇし!」 真「そうか?可愛いと思うけどな」 クイッ !?なぜ顎クイされるの!? な、なんか心なしか顔が近づいてきてるような、、、、、?(・_・; ガチャッ 哲「おい、飯まだか、、、、、、何してんだ。」 『何してんだ』がめっっっっっちゃ怖かったんだけど!! 真「何ってキス?」 哲「だからなんでしようとしてんだよ」 あれ?これ、、哲哉嫉妬してね!?え!?嘘!? 哲哉って真琴のこと好きだったの!?←違う まじかぁ。妄想がはかどる! 哲「智久、違うからな。俺で妄想すんな。」 な、なぜ分かった!? 「なぜバレた!?」 哲「バレバレだ馬鹿。てかそろそろ離れろ」ぐいっ うわ!転びそうになったじゃん! 真「ふぅん、、、、そういうこと。手強いかもな」 哲「ぜってぇ誰にもわたさねぇから。これは俺のもんだ」 これって、、、、、どれ?それより哲哉にハグされてるんだが、、、、 そろそろ離れて欲しい。抜け出せ、、、、ないな。 「????」 真「こいつ分かってねぇぞww」 哲「ほんと馬鹿で鈍感」 「二人とも何言ってんの?誰が鈍感なの?」 俺じゃ、、、、ないな。うんありえない 哲「はやく飯作ってこい。腹減った。」 真「俺も腹減ったぁぁぁ!!」 「はいはい分かったからそんな急かさないで!!(;´д`)」
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