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そんな可愛い理由で隠していたとは、ルトはなんて愛らしいのでしょうか。
コン「ルトはそんなふうに考えていてくれたんですね。嬉しいです。でも、ルトが私に付いてくればいいのではないですか?」
ルト「あ、その手があったか!!!!」
でも、ルトって神様でしたよね?勝手に下界に降りてもいいのでしょうか。
ルト「大丈夫大丈夫、僕は神界の中で1番偉いから僕が決めた事に口出しはできないよ!」
ンンッドヤ顔が可愛い……ですが本当それでいいのでしょうか。心配です。
コン「一応誰かに連絡しておいた方がいいのでは?」
ルト「う~ん、紺が言うなら連絡しておこうかな。じゃあ紺、ここでちょっと待ってて!!」
ルトは紺が頷いたのを確認すると「絶対だからね!!」と、念を押してから消えた。
コン「というか、逆にここ以外どこに行けばいいんですか?」
紺の呟きは、誰の耳にも拾われる事無く消えていった。
◆
ルト「紺ただいまー!!あっ!?転移する場所間違えたぁ?!紺ーーー!!キャッチしてぇええぇぇえ!!!!」
コン「えっ!?はいっ!!」
紺はルトを華麗にキャッチした。勿論姫抱きで。
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